缶ジュース120円からみる建築の考え方。

例えば
ここに1本120円の缶ジュースがあるとします。


私が小学生の頃は100円だったなぁ~。
( ̄д ̄)


今では、だいたい120円ですよね。

そもそも、この120円の考え方って知っていますか?

??(゜o゜)??

何のこっちゃ!ですよね(^^)


缶ジュース1本120円~♪
というのは、単なる情報知識。

ではこの120円の考え方は・・

中身が2円で、缶が11円。

製造・運送・人件費が98円。
そのうち9円が国に納める消費税。


分類すると、
13円が(原価)で、
98円が(必要経費)となります。

必要経費の中には、当然利益分も
含んでいます。

これが商売だから。

これが、缶ジュースが120円という
「考え方」です。

あれだけの量を生産しているので、
この価格は仕方のない値段です。


では、新築工事ではどうでしょう?


新築を建てる際、一般的に多いのは、
〇〇ハウスや〇〇ホームといった、
元請け会社に依頼をするというケース。

この元請け会社を通称、
ハウスメーカーといいます。


では、新築工事の見積り金額が、
2,000万としましょう。

そして、この新築2,000万の考え方は・・

約1,100万が原価で、
約900万が利益を含んだ経費。

見積り額の約40%~45%が利益を含んだ経費
が建築業界での一般的な利益率です。

会社が大きくなればなる程、この利益率は高く
なります。店舗があり、沢山の従業員もいるので、
仕方ありません。

でも、私たちが目にする見積書には、
このままの金額で記載されていません。

それぞれの工事に振り分けられています。
建築業界では、これが一般常識となっています。

ですが、先ほどの900万を負担しているのは、
まぎれもなく、建て主さんなのです。


これを、あなたがどう捉えるか?
ということです。



本当に、それだけ負担しないと、
家が建たないのでしょうか?


いや、そんな事はありません!



そこまで負担しなくても、
お家は建ちます!



実は・・
既にこの疑問を解決してきた会社が、
全国で200社だけ存在しているんです。

その会社は、設計建築士事務所です。
浜松では2社しかありません。


そのうちの1社である、
島袋一級建築士は知人です。



島袋氏の新築における考え方は、
・20種以上の専門工事価格は全て原価を提示。
・計画に必要な図面等は無料で提供する。
・一括元請けではなく、直接各職人と契約をする。
・職人の顔がわかる事で、互いにメリットがでる。
・建築士は、このマネジメント料を報酬として頂く。
・必要な申請業務・現場監理も当然行う。

こうすることによって、
・絶対的に必要な価格を知る事ができる。
・職人も建て主と顔を合わせる事で、職人本来の技術を発揮できる。
(下請け・孫請けで低単価で苦しむ必要がなくなる)
・過剰な利益は必要がなくなる。

・・といったメリットが生まれます。

さらに、保証面でも独自の制度がある為、
建て主さんにとっては、賢く新築する事ができます。

例えば、同じ予算で、
ハウスメーカーで家一棟だったところが、
島袋氏の建築士事務所だったら、
家一棟プラス外構工事も可能になる事もあります。

差額分で、家具を揃えたり、
家族の為にも使えます。

(新築計画中の方にはご紹介しますよ~)

このシステムを、
オープンシステムといいます。



私は、このシステムの考え方の一部
リフォームに取り入れています。



私は自営で、6畳間を事務所としているので、
経費がそれほどかかりません。

ですので、大手リフォーム会社ほど、
高利益はなくとも、必要な人件費を頂ければ、
経営が成り立ちます。

私の見積書には、各工事の原価そのものが載って
います。そして、工事に必要なマネジメント料を頂いてます。
つまり、純粋に必要な価格しか載っていません。

これ以上でも、これ以下でもありません。


はじめて当店の見積書と出会ったI様は、
「え?この商品がこんな値段なの?」と驚かれ、
「見方がかわったわ~」と大変感動されていました。

私は、現調・プラン・図面・設計・現場監理と、
工事全てのマネジメントを行っています。
大工歴7年、リフォーム営業・設計・マネジメント歴10年。
人生のうちの17年間を建築に注いできた私だから
できる事であると自信を持って言えます。

リフォームが初めての方でも、
他店に予定がある方でも、

当店は、リフォーム相談する前に、
相談する浜松のリフォーム店です!

当店の見積書は、
あなたにとって価値のある見積書であることは、
間違いありません。(^^)


※読むだけでわかる無料冊子ございます。
 (限定発行)

ご希望の方はお気軽に!
☎0120-96-9012(無料)
どちらでも構いませんよ~
メール:yokaken@diary.ocn.ne.jp


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